遺品整理で困らないために | まごころ遺品整理
今回も遺品整理で困惑するもののひとつをご紹介します。
それは、美術品です。美術品の遺品は価値は専門家でないとわからない物が多く、遺族は困ってしまうことがほとんどなんです。
「そんなすごいお宝が、うちにあるはずがない」とわかってはいるが、遺族は価値が分からないこと自体が不安になってしまいます。だからこそ、美術品の処理については、生前に何らかの形で指示しておくことが大切であり、それが遺族のためになるということです。
どこで、いくらで買ったものなのか。捨ててしまっていいものなのかどうか。あるいは価値はなくても大切にしておいてほしいものなのか。美術品に限らず、趣味の品物全般にいえることだが、生前から遺品の価値をわかることにしておくことは重要なことですね。
2015年8月25日 │ 作業事例