見落としていませんか?遺品整理で困らないために | まごころ遺品整理
人が亡くると、暮らしていた部屋を整理することになりますね。それは両親の部屋かもしれないし、自分自身の部屋かもしれません。遺品整理をしたり、されたりすることは、いつかは誰にでも起こることです。とはいえ、何から手をつけていいのかわからないのが実際のところですとね。
遺品整理の際ご家族が困惑することの一つがお金に関する遺品だとおもいます。
遺品整理で大切な事の一つとして、故人本人も忘れていたのかもしれないような古い通帳。故人の通帳には、生前の生活の記録が残されています。
故人が生前の生活で支払いしていた公共料金などの亡くなったと連絡し手続きをあいなければならないが、見落としがちなのが、クレジットカードの年会費の引き落とし。故人が何枚クレジットカードを持っていたのか、通帳の記録を見てはじめてわかることは、けっこう多いものです。
そう考えると、生前から自分の通帳を整理しておくことも大事な事ですね。
「自分は、そんなに財産を持っていないから」と、多くの人は考えがちかもしれませんが、遺される側からしたら、通帳があれば何らかの手続きをしなくてはなりません。最近では通帳もデジタル化しており、形に残らないものも増えてきてます。生前から遺される人のためにわかりやすくまとめておくことが大切なことかもしれませんね。
2015年8月21日 │ ブログ