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遺品整理のタイミング | まごころ遺品整理

身内などのどなたかが亡くなられた場合、故人が所有していた遺品についての相続問題が起きてきます。

相続人が一人だけの場合には問題が起きることは有りませんが、相続人が複数いる場合には相続を巡ってトラブルが発生することが多々あります。

 

遺産相続が法的な形で分配される場合には民法で定められている法定期限までに遺品の整理を行う必要が出て来ます。

一般的な遺品の分配は、仏式で葬儀を行う場合には四十九日が過ぎてから残された遺族や故人が生前に親しくしていた方々に「形見分け」という形で遺品を分配するのが普通です。

仏教おける思想では、人が亡くなられてから四十九日を過ぎて故人の魂が「あの世」に旅立つとされています。

ですので、仏教の考え方では四十九日が経過するまでの間は故人の遺品に触れたり動かしたりすることは禁じられているそうです。

 

金銭的な価値の高いものは形見分けを受ける側にとっても気持ちの点で重荷になる事もありますので遺品の分配には細かい気配りが大切ですね;;

形見分けは決して財産相続では有りませんので故人の気持ちと形見分けをされる方の気持ちを熟慮した上で「受け取っていただく」気持ちが大切な儀式になると思います。

2015年4月17日ブログ

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