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ごみ屋敷になる心理学| まごころ遺品整理

ワイドショーなどで定期的に話題にのぼる、津々浦々の「ごみ屋敷」問題。

浮浪者の問題とおなじく、誰しも、なろうと思ってなった、やったわけではないと思うのです。

 

では、何故、この話題はつきないのでしょうか?

 

人間の深層心理にも拘りそうなので、調べてみました。

 

一般にごみ屋敷の主というのは、年配それも定年後の方が多く、特に男性の割合が多いです。また、家族がおらず一人暮らしをしている人がほとんどだそうです。

このため原因としてはいくつかのことが挙げられています。
・老齢になり失ったものへ代償行為(若さ・元気・友達など)
・財産及び生活への不安感の払拭(本人にとっては、価値のあるものに見える)
・孤独の代償行為や気を引くため(話題になればテレビがやってきます)
・痴呆などの疾患

一番基本にあるもの、それは、やはり、失ってしまったものへの恐怖感のようです。

それが物を捨てられないという行動につながり、物に囲まれることで得られた充足感をさらに満たすために、今度はごみを収集し始めるという行動が観察できるということです。

 

参考になれば幸い、かつ、親族・知人や周辺に、黄色信号の人がいたら、助け合い、支えあいたいものですね。

2015年1月14日ブログ

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