◎遺品整理の料金差◎
数多くある遺品整理業者ですが、業者によって料金の差が随分ございます。
もちろん価値観や仕事能力で料金の差(見積金額)も違うのですが、遺品整理を行うと最終的に随分のご遺品を処分しなければなりません。
実は、地域、処分する業者の許可によって、この処分価格もかなり違ってきます。
廃棄物の収集運搬には主に「産業廃棄物収集運搬」と「一般廃棄物収集運搬」の許可があります。
遺品整理しますと、一般廃棄物の処分品が圧倒的に多いのですが、「産業廃棄物収集運搬」の許可しか得ていない業者も多く、適正に処理するなら、このような業者の場合は全て一般廃棄物収集運搬の許可を得た外部の業者に委託して処分しなければなりません。
その為に外部の業者間と取引が増えたことで、処分費が割高になると思います。
~弊社はご遺品の処理に中間マージン発生いたしません。~
弊社はグループ企業に「産業廃棄物収集運搬」と「一般廃棄物収集運搬」の許可があり、「遺品整理」と「遺品処理」の両方を行える数少ない業者の一つになります。
弊社のグループ企業は、外部の業者に委託して処分品を適正処理する必要がありません。
自社内において、ご遺品の処分品を適正処理出来るメリットがあります。
従って遺品整理した後に、適正処理する際の中間マージンが発生しないメリットもあります。
このような業者側の事情でも遺品整理の料金差があります。
業者によって『見積もり金額が随分と違う』と疑問を抱いた時は、このような事情も考えられます。
2014年7月23日 │ ブログ